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第9地区のニール・ブロムカンプ監督がAI専門スタジオ設立、全編AI生成のSF映画を公開

#Barley Studios #AI #テックリリース #新技術
O
Oikawa Shinichiro
VPO Founder & CEO
2026/07/22
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リリースの概要

映画『第9地区』などで知られる映画監督ニール・ブロムカンプ氏が、全編をAI生成技術で制作した初の短編映画『Nightborne』を公開しました。本作は13分のSFホラー作品で、従来の撮影手法を用いず、動画生成AIモデルを駆使して構築されています。

制作の背景と手法

『Nightborne』は、動画生成モデル「Seedance 2.0」を使用してゼロから構築されました。ブロムカンプ監督は、テキストプロンプトを駆使してフレーム単位で指示を出す手法を採用しています。物語はドキュメンタリー調で、死んだとされる米軍パイロットと、戦死した兵士を再び戦闘に送り込む秘密軍事プログラムを軸に展開されます。なお、作品内の顔や声には32名の実在人物のライセンスが使用され、コンセプトアートは人間のアーティストが制作しました。

Barley Studiosの設立

ブロムカンプ監督は、従来の映像制作会社「Oats Studios」に続く新たなAI専門映画スタジオ「Barley Studios」を設立しました。AIを映画制作のメインワークフローに組み込むことを目的としており、今回の短編公開はその第一弾となります。

今後の展望

ブロムカンプ監督はXにて、今回確立したAI生成のフォーマットを用いて、長編映画の制作を行う意向を表明しました。AIによる映像制作に関しては著作権や学習データ、雇用への懸念が業界内で議論されていますが、監督は本作を通じてAIを次世代の強力な制作ツールとして活用する姿勢を鮮明にしています。