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📊 Event Report
【イベントレポート】スポーツ・ヘルスケア・モビリティの未来を担う6社が登壇!VPO Vol.116が盛況のうちに終了
イベント当日の振り返り
2026年7月23日、国内最大級のオンラインピッチイベント「VENTURE PITCH ONLINE Vol.116」が開催され、大盛況のうちに終了しました。投資家や事業会社などの新規事業開発担当者、メディア関係者など多くの観覧者が参加し、熱気あふれる議論が行われました。
登壇各社のピッチ内容と実績・魅力の深掘り
1. エンゲート株式会社:グローバル「推し活」経済圏の実現
エンゲート社は、日本国内で培った150以上のチーム・5,000名以上のアスリートの「推し活」プラットフォームをベースに、US市場とアスリートインフルエンサーマーケティング事業について熱弁。
ファンエコノミーの実績とグローバル展開の勝算
すでに国内事業での単月黒字化を達成している点が最大の強みです。コメンテーターの投資家からは「ファンコミュニティの熱量を収益化するビジネスモデルが実証されており、USの大学スポーツという巨大市場への拡張は極めて親和性が高い」と高く評価され、オープンイノベーションに向けた多くのディスカッションが交わされました。
2. 株式会社ケアリンク:介護人手不足に対する即時マッチング
同社は、突発的な人手不足や急な欠員に対応する介護・福祉・医療特化型単発バイトマッチング「ケアリンク」の導入効果を解説。
安全性を担保するマッチング設定とコスト削減
現場に合わせた「資格制限」「経験者優先」といった細かなマッチング設定により、派遣会社よりも低コストで質の高い即戦力人材が獲得できる点を紹介。参加した事業会社からは「既存のギグワークプラットフォームでは実現できなかった、介護現場の安全性や業務要件を担保する画期的なアプローチだ」と支持を集めました。
3. 株式会社タベテク:空気と低温プラズマによる農産物物流革命
タベテク社は、薬剤を使用せずに青果物の鮮度を飛躍的に維持する低温プラズマ鮮度保持技術を披露しました。
海上輸送コストの激減とESG投資へのインパクト
空気だけを原料とするため極めてクリーンであり、海上輸送の期間を延ばすことで、空輸に頼っていた高品質な日本農産物の海外輸送コストを激減させます。コメンテーラーからは「食品ロスの削減と輸出拡大を同時に実現する、ESG投資の観点からも極めてインパクトの大きな技術だ」と絶賛されました。
4. Kewel株式会社:AI医療画像読影による見逃し防止SaMD
メドテック・スタートアップである同社は、眼科や消化器などの画像読影を支援するAI医療診断プログラム(SaMD)を発表。
画像読影のアシストと社会保障費の抑制
早期発見が鍵となるがんなどの領域において、画像診断画像需要が増加する中で不足する専門医の読影を的確にアシストします。医療関係のコメンテーラーからは「不要な医療費の削減や社会保障費抑制に大きく寄与する。複数の専門領域のSaMDを網羅するプラットフォームとしての成長が期待できる」との声が上がりました。
5. バリュートープ株式会社:24時間LCCレンタカーのAI運行インフラ
同社は、アプリ1つで無人貸出・返却ができる「オールタイムレンタカー」の圧倒的な資本効率とAIバックエンドをピッチ。
超高効率運営とモビリティインフラの拡張性
35,000人以上の登録会員を、正社員2名・アルバイト2名で運営する超高効率な運営体制をアピール。投資家からは「無人運用の技術と、AIによる車両需給の最適配置の予測精度が極めて高く、FC展開やモビリティ提携における拡張性が凄まじい」と称賛されました。
6. 株式会社衝動:サイバーセキュリティを経営判断の領域へ
衝動社は、経営レイヤーと開発レイヤーをつなぐ、サイバーリスクの対応優先度と修復指示を自動判断するソフトウェアを紹介。
DXを本質的に支えるセキュリティの民主化
重要業務の停止リスクを防ぐ「Pixie Defense Suite」や開発脆弱性を守る「Pixie Shield」を展開。セキュリティの専門知識がない経営者に対しても、事業継続性の観点から論理的な優先順位を示す点が高く評価され、「企業のDXを本質的に支える基盤になる」とコメントされました。
今後の展開とビジネスマッチング
ピッチ終了後、登壇した各社に対して数多くのVC、CVC、大手企業の新規事業担当者から個別アポイントの要請が寄せられました。VPOは引き続きこれらのイノベーションが早期に社会実装されるよう支援してまいります。