医療記録AIツール「カタナシ」を開発する株式会社AIBORNは、国内最大規模の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン株式会社(以下、MDV)から出資を受け、資本業務提携を締結したことを発表しました。今回の提携により、両社は医療DXの推進に向けた連携を深めます。
株式会社AIBORNは、診察やカンファレンスにおける記録業務の負担を軽減するため、AIを活用した医療記録ソリューション「カタナシ」を展開する企業です。「カタナシ」は、診察やカンファレンスの会話を文字に起こし、AIがSOAP形式などに要約して記録の下書き作成を支援します。キーボード入力による記録作成の効率化を図り、医療従事者が患者やチームとの対話により多くの時間を割ける環境の構築を目指しています。
MDVは2025年8月より「カタナシ」の販売代理店として活動しており、医療機関への提供を進めてきました。今回の資本提携を通じて、両社は製品開発、医療機関への提供、導入後の支援における連携を強化します。現場から得られる声を製品改善に迅速に反映させることで、より広範な医療機関での活用を目指す方針です。
・メディカル・データ・ビジョン株式会社(MDV)