株式会社ANOBAKAは、VTuberの開発・プロデュースを手がける株式会社IGUに対し、シードラウンドでの出資を実行しました。本件は、ANOBAKAが運用する業界初のAIキャピタリスト「ANOくん」が投資担当となった記念すべき第1号案件です。「初めての資金調達は、まずAIへの相談から」をコンセプトとする、新しい投資プロセスの幕開けとなります。
株式会社IGUは、「面白いは、偶然じゃない」をテーマに掲げるVTuberプロダクションです。企画開発からマーケティング、デビュー後のマネジメントまでを一貫して手がけ、面白さを戦略的に設計するプロフェッショナルチームとして事業を展開しています。
ANOくんは、ANOBAKAの過去10年間の投資知見を学習したAIであり、起業家との初回面談の一部を担います。今回のIGUへの投資においては、ANOくんによる深掘り面談を通じて事業の解像度が引き出され、その内容を担当キャピタリストが評価。その後、人間による面談と投資委員会を経て投資決定に至りました。AIによるバイアスのない評価と、人間による詳細なデューデリジェンスを組み合わせたハイブリッドな体制が奏功しています。
株式会社IGUは、今回の資金調達を経て2026年秋頃に新たなプロジェクトの始動を予定しています。また、ANOBAKA側は2026年8月に「評価可視化機能」を実装するなど、ANOくんの大型アップデートを実施。AIを活用した起業家との接点拡大を通じ、資金調達の民主化と選考プロセスの透明化を一層推進していく方針です。