電池製造の共通インフラ構築を目指すBeff株式会社は、シリーズAのファイナルクローズとして約3億円の追加資金調達を実施しました。これにより、本ラウンドにおける累計調達額は約7.5億円に達しました。今回の調達は第三者割当増資によるもので、製造現場のデータ活用を通じた電池産業の効率化を推進します。
2023年7月に設立されたBeffは、日産自動車出身の長野幸大氏と天貝俊介氏の2名のCo-CEOによって率いられるAI×電池開発スタートアップです。東京とドイツを拠点とし、材料開発から量産・品質保証までを一気通貫で支援するプラットフォームを展開しています。
今回の調達資金は、グローバル人材の採用強化および自社ラボの設備投資に充当されます。同社は、独自開発の解析モデル『Beff Navigator』と、仮想・現実の工場を融合した基幹システムを核に、電池製造現場のノウハウをデータ化します。今後、さらなる機能拡張とグローバル展開を加速させる方針です。
・株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(リード投資家)
・三菱UFJキャピタル株式会社
・住商ベンチャー・パートナーズ株式会社
・JM Strategic Innovation Fund(運営:Spiral Innovation Partners)