AI領域に強みを持つベンチャーキャピタル「PKSHA Algorithm Fund」は、採用業務に特化したAIエージェント「OpenSeek」を開発・提供する株式会社CAPERへの出資を実施しました。今回の資金調達により、同社はプロダクト開発体制のさらなる強化および組織基盤の拡充を進める方針です。
株式会社CAPERは、2022年12月に設立されたスタートアップ企業です。同社が提供する「OpenSeek」は、生成AIを活用して企業の採用要件を学習し、候補者の探索、接触、関係構築という一連のプロセスをAIが自律的に実行する採用支援プロダクトです。代表取締役の山下俊氏のもと、採用担当者のリソース不足や採用市場における競争激化といった課題の解決を目指しています。
生成AIの実用化に伴い、ソフトウェアの役割は単なる業務支援から、特定の職務を担う段階へとシフトしています。採用市場においては、スカウト型採用の普及による候補者への接触頻度の飽和が課題となっており、今後の競争軸は「量」から「質的な関係構築」へと移行しています。PKSHA Algorithm Fundは、CAPERのプロダクトが持つ事業構造とチームの実行力を高く評価し、今回の出資を決定しました。今後はPKSHAのAI・ソフトウェア領域における知見を活かし、CAPERのプロダクト開発および事業拡大を強力に支援します。
・PKSHA Algorithm Fund(PKSHAアルゴリズム2号有限責任事業組合)