米デリバリー大手のDoorDashが、独自のドローン配送事業を構築していることが明らかになりました。これまで同社はドローン配送において外部パートナーとの連携を模索してきましたが、今後は自社で機体運用から管理までを手掛ける体制を目指します。
DoorDashは、既存のオンデマンド配送プラットフォームと統合可能な、自社主導のドローン配送システムの開発に着手しています。これにより、ラストワンマイル配送の効率化と配送時間の短縮を狙います。
同社はこれまで、実証実験において多様なパートナーシップを活用してきました。今回の判断は、配送単価の引き下げと、顧客体験のシームレスなコントロールを目的としています。プラットフォームが自社でハードウェア運用までを垂直統合することで、配送品質を完全に掌握する狙いがあると考えられます。
具体的なサービス開始時期や対象地域については、現時点で公式な発表はありません。DoorDashは、将来的に特定の市場においてドローンを活用した配送オプションを導入する準備を進めています。