グローバル・ブレイン株式会社が運営する「Shimadzu Future Innovation Fund(Shimadzu FIF)」は、植物分子農業技術を用いて代替乳製品の開発・製造を行う株式会社Kinishへの出資を実行しました。
Kinishは2023年1月に設立されたフードテックスタートアップです。地球温暖化に伴う畜産への依存を減らすため、植物分子農業(Plant Molecular Farming)と植物工場(Vertical Farm)を組み合わせた独自の技術基盤を構築しています。現在は日米にて植物性アイスクリームを展開する傍ら、バイオテクノロジーを用いてイネに牛乳たんぱく質を発現させる技術の開発に取り組んでいます。
Kinishは、味を妥協しない代替乳製品の実現を目指しており、将来的には牛乳たんぱく質とコメデンプン由来の甘みを組み合わせた製品開発を想定しています。今回の出資を受け、同社は株式会社島津製作所との連携を深め、技術開発および事業拡大を加速させる方針です。グローバル・ブレインは、強力な経営チームと技術的な優位性を評価し、継続的な支援を行っていく予定です。