株式会社こむぎのは、西武しんきんキャピタル、ひびしんキャピタルをはじめとする複数の事業会社・投資家を引受先とする第三者割当増資を実施し、総額3.6億円の資金調達を完了しました。本調達を機に、将来の株式上場(IPO)を見据えた経営基盤の強化と、グループブランドの成長を一層加速させます。
同社は「食を通じて、顧客と従業員の夢を実現する」を掲げる食の総合プロデュース企業です。ベーカリーブランド「小麦の奴隷」で培った多店舗展開のノウハウを基盤に、M&Aによる事業再生と新業態の創出を両軸で展開しています。経営陣には、複数の飲食業態開発実績を持つ河村征治氏や、実業家の堀江貴文氏らが参画しており、食のプロフェッショナルによる強力な経営体制が特徴です。
今後は、リブランディングを推進する老舗うどんチェーン「うちだ屋」の店舗フォーマットを確立し、九州外への出店を目指します。また、グループ参画した厚切り牛たん専門店「牛たんの檸檬」の国内外展開を強化し、インバウンド需要の取り込みを図ります。あわせて、上場に向けた管理体制の整備やDXによる店舗運営の標準化を推進し、持続的な成長基盤を構築する方針です。