聴覚テクノロジー分野のスタートアップであるLegatoは、ステルスモードから脱却し、1,200万ドルの資金調達を実施したことを発表しました。同社はAIを活用した新しい聴覚支援デバイス「ヒアリングメガネ」の開発を推進しています。
Legatoは、従来の補聴器の概念を再定義することを目指す企業です。AI技術を駆使し、騒音下での音声抽出や個々の環境に合わせた最適な音響体験を提供することで、聴覚に課題を抱える人々のコミュニケーションを支援するハードウェアの開発に注力しています。
現在開発中のデバイスはメガネ型というフォームファクタを採用しています。視覚情報と聴覚支援をシームレスに統合し、日常的に装着しやすい形状で高度なAI音響処理を実現することを目指しており、聴覚テック市場における新たなソリューションとしての期待が集まっています。
今回調達した資金は、製品の研究開発および市場投入に向けた準備に充てられる予定です。AIによるリアルタイムの音質調整機能の強化など、次世代のウェアラブルデバイス開発を加速させていく方針です。