株式会社ムゲンエステートは、株式会社西日本シティ銀行が提供する「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」を活用し、200百万円の資金調達を実施したことを発表しました。本融資の契約締結日は2026年8月7日、融資期間は5年となります。
1990年設立の東証スタンダード上場企業である同社は、中古不動産の買取再販事業を核として展開しています。この事業は、既存の不動産を再生・流通させることで資源を有効活用するものであり、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に寄与するビジネスモデルとして位置づけられています。
今回採用された「ポジティブ・インパクト・ファイナンス」は、国連環境計画・金融イニシアチブ(UNEP FI)が提唱する原則に基づき、企業活動が環境・社会・経済に及ぼす影響を包括的に分析・評価する融資手法です。株式会社日本格付研究所(JCR)より第三者意見を取得し、客観性が担保された枠組みの中で、同社は今後もサステナビリティ経営を一層推進する方針です。
調達した資金は、コア事業である不動産買取再販事業の運営資金に全額充当されます。同社はこれまでにもTCFD提言に基づく情報開示や人材戦略の構築を推進しており、今回の資金調達を通じ、環境・社会問題の解決に資する取り組みをさらに強化していく見込みです。