株式会社温泉道場は、信金キャピタル株式会社が運用する「しんきん防災応援ファンド」の投資先となったことを発表しました。本ファンドは、地域のレジリエンス向上に資する事業者のうち、地域・社会への波及効果や持続性が認められる防災・減災投資を行う企業を支援対象としています。
株式会社温泉道場は、株式会社ONDOホールディングスのグループ企業です。埼玉県比企郡ときがわ町に本社を置き、温浴施設運営を核とした地域活性化や人材育成を目指して活動を展開しています。
温泉道場は、これまでも越生町、ときがわ町、神川町、横瀬町の自治体と「災害時における入浴機会の提供に関する協定」を締結し、大規模災害発生時には施設を避難・支援拠点として提供する体制を構築してきました。実際に台風や道路陥没事故の際には被災者への入浴支援を実施した実績があります。
また、平時においても「防災ワークショップ」の開催など、地域住民の防災意識向上に向けた取り組みを行っています。今回の資金調達を機に、これらの取り組みをより一層継続・強化する方針です。
温泉道場は、2026年10月にリニューアルオープンを予定している「フレンドシップさいたまよしみ(埼玉県吉見町)」の運営準備を進めています。同施設は地域の宿泊・温浴拠点としての機能に加え、再開後は地域防災力の向上および避難場所のカバー率向上に寄与することが期待されています。