株式会社Polyuseは、みずほ銀行および商工組合中央金庫を引受先として、総額11億円のデットファイナンスを実施しました。今回の調達は無担保・無保証であり、株式の希薄化を伴わない形式です。これにより、同社の累計調達額は約50億円となりました。
Polyuseは、建設用3Dプリンタの技術を通じて建設業界の課題解決を目指すスタートアップ企業です。国土交通省管轄工事での活用など、公共事業を中心に累計300件を超える施工実績を有しています。主力製品である「Polyuse One」は、独自開発の国産量産型建設用3Dプリンタであり、設計データから構造物を自動で積層・造形することが可能です。
調達した資金は、主力製品である建設用3Dプリンタ「Polyuse One」の開発および普及活動の強化に充てられます。また、現場で蓄積される施工データをAIが継続的に学習することで、経験を重ねるほど進化する「フィジカルAI」への発展を推進します。建設現場の省人化、生産性向上、安全性の確保を軸に、持続可能なインフラ維持の実現を目指します。
みずほ銀行および商工中金は、Polyuseの持つ高い技術力、社会課題に対する解決姿勢、そして建設業界を変革する先駆的なポテンシャルを高く評価し、今回のファイナンスを実行しました。