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京大発ベンチャーのRadioNano、がん治療薬開発へ資金調達

#RadioNano Therapeutics株式会社 #資金調達 #国内スタートアップ
VENTURE PITCH ONLINE編集部
2026/10/09
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資金調達の概要

ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)用無機ナノ粒子製剤の研究開発を行うRadioNano Therapeutics株式会社は、シリーズBラウンドのファーストクローズを完了したことを発表した。今回の調達は、三井金属株式会社および京都大学イノベーションキャピタル株式会社を引受先とする第三者割当増資によって実施された。なお、調達金額については非開示としている。

RadioNano Therapeuticsについて

同社は「サイエンスに根ざした新たな放射線治療の研究開発により、がん患者とそのご家族の健康と未来へ貢献する」をミッションに掲げる京都大学発のスタートアップである。京都大学の研究成果を基盤に、ホウ素を豊富に含む無機ナノ粒子を用いた新製剤「RN-501」の研究開発を推進している。同社はForbes JAPAN「2026年注目の日本発スタートアップ100選」への選出や、株式会社池田泉州銀行「第22回イノベーション研究開発助成金」大賞を受賞するなど、高い技術力が評価されている。

資金調達の目的と今後の展望

今回調達した資金は、リードパイプラインである「RN-501」の第I/IIa相臨床試験の実施および治験薬のGMP製造・供給体制の構築、開発体制の強化に充当される。「RN-501」はナノテクノロジーを活用して薬剤をがん組織に集中させることで、副作用の低減および適用がん種の拡大を目指すものだ。今後は臨床試験を通じてヒトにおける安全性・忍容性を確認し、シリーズBのセカンドクローズに向けた資金調達も継続する方針である。

出典・参照元: PR TIMES (prtimes.jp)
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