電気自動車メーカーのRivianは、同社の次世代モデル「R2」の一部において、バッテリーパックの固定作業に関する不備が確認されたとして、リコールを実施することを発表しました。
今回のリコール対象となるのは、製造過程においてバッテリーパックのボルト締め付けトルクが規定値に達していなかった可能性のある個体です。これが走行中のバッテリーの信頼性に影響を及ぼすリスクがあると判断し、同社は自主的な回収・無償修理を決定しました。
電気自動車の核となるバッテリーモジュールの安全性は、ブランドの信頼性を左右する最重要項目です。Rivianは今回の問題を早期に特定し、迅速にリコールへと踏み切ることで、製品の安全性と品質管理の透明性を担保する姿勢を示しています。
同社は対象車両のオーナーに対して速やかに修理の連絡を行うとともに、再発防止に向けて製造プロセスの監視体制を強化する方針です。急成長するEVメーカーとして、量産フェーズにおける品質維持の重要性が改めて問われる事例となりました。