TikTokが、ユーザー間での送金や決済を可能にするピア・ツー・ピア(P2P)決済機能を、ダイレクトメッセージ(DM)機能内に統合することを検討していることが、TechCrunchの報道により明らかになりました。現在、この機能は初期の検討段階にあり、詳細な仕様や具体的な展開時期については未定です。
TikTokは既にクリエイター向けの投げ銭機能やEC機能を展開しており、プラットフォーム内での決済インフラの整備は重要な経営課題となっています。DMでのP2P決済を実現することで、コンテンツ視聴から購買、そしてユーザー間での金銭のやり取りまで、一連の体験をアプリ内で完結させるエコシステムの強化を狙っています。
今回検討されている決済機能が実装されれば、TikTokは単なる動画共有プラットフォームを超え、ユーザーがアプリを離れることなく全てのインタラクションを完結できる「スーパーアプリ」化に向けた大きな一歩を踏み出すことになります。今後のセキュリティ対策やUXの設計に注目が集まります。