Googleの親会社であるAlphabet傘下で自動運転技術を開発するWaymoは、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が実施している、自動運転車による子供との接触事故に関する調査に対し、要求された関連資料をすべて提出したことを明らかにした。
本件は製品のアップデート等ではなく、NHTSAが主導する自動運転システムの安全性評価を目的とした調査対応に関するものである。NHTSAは、Waymoの車両が歩行者、特に子供をどのように検知し、判断を下しているかについて、複数の事故事例に基づいた詳細な検証を進めている。Waymoはこれまでに車両の走行データを定期的に共有しており、今回の文書提出も透明性を高めるための協力の一環である。
Waymoは公式声明において、NHTSAとの協力関係を継続し、自動運転技術の安全性向上に向けた取り組みを推進する姿勢を表明した。当局による最終的な評価報告は、今後の同社の運行許可やシステム改善に直接的な影響を与える重要な判断材料となるため、業界内外から注目が集まっている。