株式会社フーモアは、株式会社テレビ東京を引受先とする第三者割当増資を実施しました。同時に、金融機関からのデットファイナンスによる借入を行い、成長資金を確保しました。また、本資金調達に合わせ、アニメIPの描き下ろしから製造までを一気通貫で行う体制を構築すべく、関連企業のM&Aを実施したことを発表しました。
フーモアは「クリエイティブで世界中に感動を」届けることをミッションに掲げ、クリエイティブ制作およびIP開発を行う企業です。約16,000人の作家ネットワークを基盤とし、年間150本以上の版権イラスト制作実績を有します。グッズ販売を行うポップアップショップの運営や、実店舗・ECサイトを結ぶ独自の事業基盤を強みとしています。
今回の調達資金およびM&Aは、テレビ東京が推進する長期ビジョン「テレ東VISION2035」および「CaaS(Contents As A Service)戦略」との連携を強化するために実施されました。フーモアは、描き下ろしイラスト制作の体制強化に加え、既存・新作アニメIPの商品化プロセスを再整備し、放送やSNSでの話題化のタイミングに合わせた迅速なグッズ供給を行います。これにより、企画から製造、販売までを自社グループ内で完結させ、アニメIPの価値最大化と事業拡大を加速させる方針です。
テレビ東京の取締役であり、アニメ担当およびCaaS・IP推進会議副議長を務める廣部琢之氏は、イラスト制作に強みを持つフーモアとの提携により、商品化ビジネスの迅速化と拡大を推進し、国内外のファンに楽しさと感動を届けていきたいと語っています。