Xは、米国のユーザーを対象に、同プラットフォームの「Cashtag(キャシュタグ)」機能を通じて直接金融取引が可能になったことを発表しました。これにより、ユーザーはアプリから離れることなく、特定の銘柄の金融商品の売買が可能となります。
本機能は、ユーザーが特定の銘柄($AAPLなど)を検索した際に表示されるCashtagをクリックすることで、取引画面へ移行できる仕組みです。米国国内のユーザー向けに先行展開されており、ソーシャルメディア上での投資体験をよりダイレクトに繋ぐ設計となっています。
XはこれまでもCashtagを活用し、金融データをリアルタイムで提供する機能を強化してきました。今回の取引機能実装により、ソーシャルプラットフォーム上で情報収集から実行までを完結させる「オールインワン・プラットフォーム」への進化を目指す狙いがあります。
今回の機能解放は米国ユーザーに限定されていますが、金融取引機能をプラットフォームの主要なユースケースの一つとする戦略の一環と見られます。今後は、利用可能地域の拡大や対応銘柄の拡充、システム的な連携強化が焦点となります。