YouTubeは、同社のショート動画配信機能「Shorts」において、関連する複数の動画をエピソードとしてまとめる新機能「Shorts series」を導入しました。これにより、これまで単発的な視聴が中心だったショート動画に連続的な視聴体験をもたらし、クリエイターはシリーズ単位でコンテンツを提供できるようになります。
本機能は、特定のショート動画を「シリーズ」としてグループ化するものです。視聴者は、現在視聴している動画から、同一シリーズ内の他のエピソードへスムーズにアクセスすることが可能になります。このアップデートにより、クリエイターは長尺動画で活用されていた「連載」の手法をショート動画フォーマットにも適用できることになります。
従来のショート動画は偶発的な発見や断片的な消費が主でしたが、シリーズ化によってコンテンツの回遊性が高まります。視聴者にとってはストーリーの続きを追いやすくなり、クリエイターにとっては視聴者の滞在時間やエンゲージメントを強化する有効な手段となります。YouTubeは今後も、クリエイターが多様なストーリーテリングを行える環境の整備を進めていく方針です。