2026年8月1日付で、Funds Startups株式会社は新たにプリンシパルとして佐々木儀広氏が就任したことを発表しました。同社は、ディープテックスタートアップを対象とした2号ファンド「オールステージ・ディープテック・デットファンド」を掲げており、今回の人事により同ファンドの運営体制および投資検討の体制を大幅に強化します。
佐々木氏は大阪大学卒業後、大和証券や国際協力銀行を経て、直近では日系ディープテックユニコーンにて財務・IR責任者を歴任しました。NEDO等の補助金対応や折衝、コーポレートファイナンス実務に精通しており、金融と事業会社双方の視点からスタートアップの資本政策を支援できる専門性を持ちます。
ディープテックスタートアップの商用化には多額の資本と長期間の忍耐が必要となります。エクイティのみならず、補助金や各種デットファイナンスを組み合わせた最適資本構成の構築が重要ですが、国内ではまだ確立されたプレイブックが不足しています。佐々木氏は、自身が培った数百億円規模の資金調達知見を活かし、スタートアップ各社の資本政策支援とともに、日本国内における新たなファイナンス手法の確立を目指します。
Funds Startupsは、佐々木氏の参画により、金融機関・事業会社・スタートアップの知見が融合した組織体制となります。今後もスタートアップ専門の投資銀行部門のような役割を担い、リスクマネーの提供と資金調達手段の多様化を推進することで、社会的インパクトを創出する企業の成長を支援します。