株式会社LYKKEは、中小企業および小規模事業者向けに、事業書類の作成をAIでサポートするオンラインサービス「事業書類の窓口」を公開しました。本サービスは、融資の申し込みや創業、社内規程の整備、補助金の申請準備など、事業運営において不可欠な書類作成業務を効率化することを目的としています。
本サービスでは、主に「事業書類の作成」と「補助金 論点整理レポート」の2機能を提供します。
・事業書類の作成:融資用事業計画書、創業計画書、中期経営計画書、社内規程などのドラフトをAIが作成し、Word形式でダウンロード可能です。
・補助金 論点整理レポート:決算数値と事業内容に基づき、審査の観点に照らして不足情報を可視化する分析レポートです。「ものづくり補助金」など、現在8つの制度に対応しています。
本サービスの特徴は「AIに作り話をさせない誠実な設計」にあります。材料が不足している箇所をAIが勝手に文章で埋めるのではなく、「(要確認)」と印を付けてユーザーに提示します。また、形容詞等の印象的な記述ではなく、決算数値(売上高、営業利益、人件費等)を根拠とした客観的な構成を重視しています。
2026年内には、行政書士が受任して作成を行う新メニューの開始を予定しています。これにより、AIが作成したドラフトを土台として、専門家が内容を確認・修正し、記名と職印を付した正式な書類として納品するスキームを構築します。本サービスは、行政書士法第19条を遵守し、AIと士業の役割を明確に分離した形で提供されます。