一般財団法人まちと人と(宮城県石巻市)は、高校生が地域企業でボランティアを行うプログラム「まきボラ」の運営基盤を強化するため、マンスリーサポーター募集キャンペーンを開始しました。東日本大震災から15年が経過し、復興関連予算が終了する中で、年間約200万円の運営費を確保し、若者と地域をつなぐ学びの場を維持することが目的です。2026年9月30日までに、累計50名の継続寄付サポーター獲得を目指しています。
「石巻地域のすべての若者が超!自己実現できるまちへ」をビジョンに掲げ、2022年に設立された組織です。高校生を対象とした地域探究プログラムや、社会人との対話授業「ミライブラリー」などを通じ、若者の成長と挑戦を支援する教育インフラとしての役割を担っています。「まきボラ」はこれまでに延べ411名の高校生・大学生が参加し、地域の企業・団体での体験を通じて地域理解を深める機会を提供しています。
本キャンペーンにより募る月額1,000円からの寄付は、ボランティア受け入れ先となる企業とのコーディネート、運営インターン生の育成、参加高校生への事前・事後フォローといった、教育プログラムの質的向上に充てられます。今後は、行政からの復興予算に依存しない「自律的な運営モデル」への転換を推し進め、次世代が地域に誇りと愛着を持てる仕組みの永続化を図ります。