広島県広島市に拠点を置く株式会社Scale Technologyは、シードラウンドにおける資金調達を実施したことを発表しました。今回の調達は、事業会社5社を引受先とするJ-KISS型新株予約権の発行および日本政策金融公庫からの資本性ローンにより行われ、財務基盤の強化を図っています。調達した資金は、主力プロダクトであるHRテックAIツール「PitA」の開発およびマーケティング体制の強化に充てられます。
2025年4月に設立された同社は、「テクノロジーの力で新たなスタンダードを創造し、人と企業が共に幸せを築ける社会を実現する」をミッションに掲げるスタートアップです。中小企業特有の採用ミスマッチや人材育成の属人化といった課題に対し、AIを活用した解決策を提供しています。
調達資金は、プロダクト開発とマーケティング領域に投資されます。プロダクト開発においては、2026年6月にローンチした「PitA」の機能拡充に加え、同年9月にAIチャットボット「PitA CHAT」、12月には人事制度設計AIエージェント「JINJI Architect」のリリースを予定しています。同社は3ヶ月に1プロダクトのペースでHRテックツール群を拡充し、中小企業向けHRプラットフォームの構築を目指します。
今回の資金調達における引受先は以下の通りです。