株式会社サンシキは、プレシードラウンドにおいて総額8000万円の資金調達を実施しました。今回の調達には、リード投資家であるサーキュラーエコノミー・ネイチャーポジティブ1号投資事業有限責任組合に加え、株式会社安藤・間が参画しています。
サンシキは、高知大学発のスタートアップ企業です。反芻動物である牛の「げっぷ」に含まれるメタンガス(CO2の約28倍の温室効果を持つ)の排出を抑制するため、カギケノリを用いた飼料の製品化に取り組んでいます。同社は独自の陸上養殖技術を強みとし、商業規模の試験タンクでの安定生産に成功しています。
調達した資金は、以下の3点に充当されます。
同社はカギケノリの製品化だけでなく、海藻を新たな資源として活用する「海藻プラットフォーム構想」を掲げており、気候変動対策と持続可能な資源開発の両立を目指しています。