株式会社WAKUは、PreシリーズAラウンドにおいて総額4.8億円の資金調達を完了しました。内訳は2025年7月の第三者割当増資(1.8億円)に加え、2026年8月に実施された第三者割当増資(1.5億円)および融資(1.5億円)の合計となります。調達した資金は、主力事業であるグルタチオンバイオスティミュラント「WAKUFUL」の販売・製造体制強化、および新たに公表された「分裂酵母」の研究開発加速へ充てられます。
2022年設立のバイオスタートアップ。「グルタチオンで人類の食を守る」をミッションに掲げ、福島県南相馬市を拠点に活動しています。植物が持つ環境適応能力を最大限に引き出すグルタチオン活用技術のほか、独自の研究基盤である「分裂酵母」を用いたバイオものづくりを推進しています。
今回の調達を機に、「WAKUFUL」の国内販売網拡大および海外展開を本格化させます。同時に、これまで研究開発を進めてきた「分裂酵母」について初めて公表しました。従来の出芽酵母とは異なる特性を持つ分裂酵母を産業基盤とすることで、農業のみならず、食品、ヘルスケア、医薬品など幅広い分野への高機能素材供給を目指し、日本発の新たなバイオ産業の創出を図ります。
【出資】
・株式会社ちゅうぎんキャピタルパートナーズ(既存)
・朝日メディアラボベンチャーズ株式会社(既存)
・南都キャピタルパートナーズ株式会社(新規)
・とっとりキャピタル株式会社(新規)
【融資】
・株式会社東邦銀行
・株式会社七十七銀行
・あぶくま信用金庫