東京都が受託運営する東京コンテンツインキュベーションセンター(TCIC)は、コンテンツ関連領域のスタートアップを対象とした資金調達特化型アクセラレーションプログラム「TCIC Pitch Campus 2026 -Contents Business Acceleration-」の全日程を終了しました。2026年7月30日に最終回となるDemo Dayが開催され、約2ヶ月間のプログラムの集大成として7社の採択者がピッチを披露しました。
本プログラムでは、アニメ、ゲーム、XRなどの分野で成長を目指すスタートアップ7社に対し、全6回の無料研修を提供しました。参加者は、インキュベイトファンド、Z Venture Capital、三菱UFJキャピタル等の専門メンターから、ビジネスモデルの構築やピッチデックのブラッシュアップに関する指導を受けました。特に今年度は、エンタメ特化型スタジオ「EIGHT」での実践形式のピッチ研修が導入され、事業の完成度を高める施策が実施されました。
コンテンツ産業において「作品としての魅力」だけでなく、投資家に伝わる「収益性や成長性」を論理的に翻訳する能力が重要視されています。本プログラムを通じて、参加者は技術や情熱をビジネス言語へと転換する手法を習得しました。Demo Day終了後も、TCICは起業家・クリエイターコミュニティ「TCIC SPACE」の運営を通じて、継続的にスタートアップの成長を支援していきます。