ブロックチェーン技術を活用した画像真正性証明サービスを展開する株式会社TrueCameraは、シードVCであるTHE SEEDを引受先とする第三者割当増資を実施したことを発表しました。今回の調達資金は、セキュリティおよびUXの改善、ならびに社会への普及活動に充当されます。
株式会社TrueCameraは、2026年1月に設立された長崎県長崎市のスタートアップです。AI技術の急速な発展に伴い、フェイク画像による虚偽報告や経費不正などが社会問題化する中、撮影した画像の真正性を保証する仕組みを提供しています。独自開発のプライベートチェーンとデータベースの双方を活用し、撮影時の位置・時間情報を暗号化して保存する特許出願済みの技術を有しており、官公庁や教育機関での実証実験も積極的に推進しています。
今回の調達資金により、同社はシステムの改善を加速させます。TrueCameraは、災害時の救援依頼、損害保険の事故証明、経費精算など、信頼性が不可欠な領域での活用を想定しています。2027年には一般向けにカメラアプリとしての無償提供を開始する予定であり、画像共有のプラットフォームとして社会実装を目指します。